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行方レシピコンテスト~茨城県行方市産の食材でおいしいレシピを!~

行方市のブランド豚【美明豚(びめいとん)】の美味しさの秘密!

~口いっぱいに広がるジューシーな肉の旨味!~ 

提供:行方市

茨城県行方市(なめがたし)ブランド豚 【美明豚(びめいとん)】!

 

一口食べたら、ムフフ…と、ニッコリしてしまうほど柔らかくて、甘みのある脂身!

そんな、豚肉の名前は「美明豚(びめいとん)」

「多くの皆さまに知って、食べてほしい!」そんな願いを込めて今回、行方市ブランド豚「美明豚(びめいとん)」の生産者さんの特集をしてみました!

行方市産ブランド豚【美明豚】は、軟らかな肉質と質の良い脂身が特徴です。

フワッと柔らかく、ジュワ~~~~と広がる脂の甘さがたまらない!

行方市(なめがたし)産豚肉! 脂がこんなに美味しいなんて…!

塩コショウだけで厚切りの美明豚(びめいとん)をサッとフライパンで焼くもよし!

薄切り美明豚(びめいとん)をしゃぶしゃぶでご家族みんなで鍋を囲んでもよし!
脂身ジュワっと味わいたいならとんかつにして!

考えただけでも、幸せな気分になってしまう!

 

感動の豚肉!
行方産ブランド豚 極旨!【美明豚(びめいとん)】の美味しさのわけは、ここにあり!

行方市特産物の「さつまいも」です。 緑一面のさつまいも畑を見ているだけでも気分爽快!

美明豚が育つ行方市(なめがたし)とは…?

茨城県行方市は、首都から約100km圏内に位置し、比較的温暖な気候です。
霞ヶ浦・北浦と二つの湖に囲まれた緑豊かな地域です。農業・漁業(淡水)・畜産業が盛んです。
農作物は年間60品目以上の野菜が生産され、代表する作物は「さつまいも」です。
漁業の歴史は古く、鯉の養殖やワカサギ・シラウオ・川エビ漁も盛んにおこなわれています。
また、比較的温暖な気候と広々とした緑の大地を利用し、畜産業も盛んです。その中から今回は、肉質も柔らかく上品な脂身が特徴の行方市ブランド豚【美明豚(びめいとん)】をご紹介します。

霞ヶ浦・北浦と二つの湖に囲まれた行方市。 昭和40年代まで帆引き漁として活躍していた帆引き船! 現在は観光帆引き船として毎年9月~12月に操業します。

行方市ブランド豚【美明豚】とは…

 

行方市にある中村畜産は代表の中村一夫(なかむら かずお)氏を中心に、良質なSPF豚(※1)『美明豚』の生産をしています。
肉質を競う県豚枝肉共励会では、最高位の農林水産大臣賞を19年間で14回受賞しています。また、農林水産省が推奨する国の審査基準JGAP(※2)、農場HACCP(※3)の認証農場です。

(※1)SPF豚とは…豚がかかり易いいくつかの病気の原因を持たないように、育てられた豚の呼び方です。「決められた基準に従った飼育方法で育てられた豚」ということなので、品種などではありません。
中村畜産はSPF豚を1997年に導入し、肥育専門から繁殖を含む一貫生産をしています。
(※2)JGAPとは…JGAPは農林水産省が導入を推奨する「農業生産工程管理手法」の一つです。JGAPは国の審査基準をクリアすることが認証条件となるため、国レベルの絶対評価が保証されます。
(※3)農場HACCPとは…HACCP(ハセップ又はハサップ)はアメリカで始まった食品の衛生管理に関する手法で、今では世界的に導入が進められています。
食品の製造・出荷の工程で、どの段階で微生物や異物混入が起きやすいかという危害をあらかじめ予測・分析して、被害を未然に防ぐ方法です。

【美明豚(びめいとん)】の中村畜産です!

《美明豚(びめいとん)の名前の由来》
中村畜産の先代の名前で、「中村美明(なかむら びめい)」から頂いたそうです。
創業50年の中村畜産は、大規模な設備で育成頭数を重視するのではなく、安全・安心は当たり前のこと!とし、肉の質の良さを重視しています。「美味しい!」の言葉が何よりの活力!

 

・中村氏にインタビュー

「美明豚」を食べたお客様に【美味しかった】と言われることが一番の喜びです。

市内で「美明豚」取扱をしていただいている飲食店で、弊社へおいでになったお取引様と食べに行きます。自分自身で食べ、食感・旨み・脂身の質などのチェックをするのはもちろんのこと、一緒に食べた方が「旨いね!」「脂身が甘みがあって美味しいね」との声を実際に耳にすると、とても嬉しく思いますし、もっと元気な豚を育てて皆様に食べて頂きたいですね。

今回のレシピコンテストでも、美味しい「豚肉料理」を楽しみにしています!

‥と、ニッコリされながら熱い思いをお話してくださいました。

大切に、大切に育てる美明豚は、生産者さん達の笑顔と優しさも栄養に取り入れ、すくすくと育ちます。

有限会社 中村畜産

養豚業

肉質を追求した行方市のブランド豚「美明豚」を育てています!

行方市麻生133-4

豚にとっての最良の環境を!

自然に囲まれた環境の中で、ゆったりと育てられています。豚舎は南側から日が入るように設計され、日当たり、風通しがよく、冬には床下を暖かくする工夫がされています。

「分娩室」生まれた子豚は初乳を飲まないと死んでしまうそうです。初乳は赤ちゃん豚にとって、とても大切です!

美味しい豚肉を作る為には先ず『健康な豚』を育てること。

 

乳酸菌やビフィズス菌、納豆菌、海藻など、人が口にしても害のない、特別に社長が配合した飼料で育てます。
だからと言ってその飼料だけで良いわけではなく、その都度、体調管理をしながら足りないものを補っています。

 

☆健康な豚って?…

中村畜産では、母豚を大切に育てることを一番に考えています。
元気な母豚から元気な赤ちゃん豚がうまれます。豚は人間と違い生まれてすぐにはほとんど免疫が備わっていないそうで、初乳を飲めない新生子豚は100%死んでしまうそうです。
母豚を元気に育てることによって、赤ちゃん豚も元気に初乳を飲むことが出来ます。

中村畜産の分娩室では、空調が管理された部屋で自然分娩による赤ちゃん豚が産まれます。分娩室の床は母豚と赤ちゃん豚のそれぞれの体温に合せて設定されています。糞尿も処理設備が充実しているので、クリーンな環境で母豚、子豚が同室になっています。

中村畜産では分娩室だけでなく、肥育環境にもこだわっています。南向きの豚舎で日当たりを良好にし、風通しの良い単列豚舎にしています。床暖房に加え1/fゆらぎ(自然に近い風を送り出す)扇風機、さらには細霧システムを備え、暑さや寒さの対策を万全にしています。また分娩室から肥育舎に至るすべての育成ステージにおいて、温度の変化を感知し、自動で開閉をしてくれるカーテンがあるため、常に快適な環境になるような豚舎になっています。
こうして愛情を注ぎ、ストレスを与えずのんびり育てられた三元豚は、オリジナルブランド【美明豚】として最上級の旨味とコクを持つ肉質になり、一般の豚よりもビタミンEが豊富でとろける様な舌触りと脂の甘みがあります。

美明豚のロゴマークです。「安全・安心」の目印です。 ※2003年『美明豚』の名称で商標登録しています。

行方市銘柄豚一覧

銘  柄販 売 先
美明豚

・肉のシマヤ(茨城県潮来市)

・黒田肉店(茨城県潮来市)

・肉の木村屋(茨城県茨城町)

・行方市ふるさと納税返礼品取扱

すずし豚

・楽郷(茨城県行方市)


・行方市ふるさと納税返礼品取扱

米 豚

・観光物産館こいこい(茨城県行方市)

※観光物産館こいこいは予約販売のみ

 

・行方市ふるさと納税返礼品取扱

常陸(ひたち)ポーク

・観光物産館こいこい(茨城県行方市)

※観光物産館こいこいは予約販売のみ

その他銘柄豚

・あじわいポーク

・さわやかポーク

・紫峰(しほう)ポーク

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