なめがたダイアリー/茨城県行方市の取材記事をお届け!
(更新)
~五月晴れ! 麻生5地区の山車が大集結 総踊りに心も踊る~
5地区の山車がお囃子を奏で町内を練り歩き「若連」が踊りを披露。子どもたちも祭りの衣装に身を包み山車を曳き、大きな掛け声が風薫る空へ響き渡り、活気に満ちたゴールデンウィークを迎えました。
行方市麻生公民館(茨城県行方市麻生1221)には、「田町(たまち)」「本城(ほんじょう)」「玄通(げんづう)」「蒲縄(かばなわ)」「下淵(したぶち)」の5地区の山車が集結し、各地区の手踊りを披露しました。
今回の祝曳きは、年番の田町地区を中心に開催。各地区の若連頭の拍子木を合図に5地区の総踊りと曲曳きの始まりはじまり♪
蒲縄若連頭(左)、玄通若連頭(左中)、田町若連頭(中央)、本城若連頭(右中)、下淵若連頭(右)
◆開催日:2025年5月3日(土)
◆式典会場:麻生公民館駐車場(行方市麻生1221)
【式典内容】
1.若連代表あいさつ(田町区若頭)
2.ご来賓あいさつ
3.鏡開き
4.乾杯あいさつ(本城区若頭)
5.踊り(代表下座田町区)
※五地区一斉踊り
6.曲曳き
順番 田町 → 本城・玄通 → 蒲縄・下淵
毎年10月の第3日曜日を中心に、土・日・月曜の3日間で行われる大麻神社の祭り(大麻神社例大祭)。
玄通、蒲縄、下渕、田町、本城(宿)の5地区による5台の山車の曳き回しが行われ、土曜日の夜には5台の山車がすべて集まり踊りの競演が行われます。山車の前の手踊りは、「手古舞」の系譜をもつ優美な踊りであり若連(わかれん)が担っています。踊りの競演の後には、「のの字回し」と呼ばれる山車の曲曳きが行われます。
※山車、山車の上に飾られた人形、手踊り、お囃子など江戸優りと言われた「佐原の祭り」の影響を色濃く残しています。
ステージ前には、各地区の若連頭が勢ぞろい!
秋本番の大麻神社例大祭ではなかなか見られない貴重な光景に、思わず写真をパシャリ♪
五月晴れ! 若頭衆の笑顔も晴れやか♪
酒樽の蓋を開く神事「鏡開き」。来賓の方々と共に行われ、なかの樽酒を柄杓(ひしゃく)で注いで参列者に振る舞われました。
会場に集まった皆さんへ、鈴木市長から行方市20周年のお祝いと感謝の挨拶が述べられ、拍子木で山車祝曳き開始の合図に会場内は一斉に盛り上がりました。
鈴木市長の拍子木が会場内に響き渡り、会場内からは一斉に歓声が湧きおこります。
麻生のお祭りでひと際目を引くのが手踊り。
毎年10月に開催される大麻神社例大祭では、各地区の踊りの競演があります。
今回は、田町の下座連の曲に合わせて若連集の踊りを披露。特に目を引くのが踊り手の色鮮やかな長着姿。
山車祝曳きを楽しみに集まったギャラリーからも拍手が湧きおこります。
下座連の曲に合わせて各地区の若連集の踊りを披露。
小さな子の頑張っている姿にギャラリーからも大きな拍手♪
手踊りに使う花笠や扇子などのアイテムにも各地区ごとに個性が光ります。
山車の「の」の字回しの披露。山車の半間(車輪)に、てこ棒を当てて、「の」の字を書くように山車を回します。山車のちょうちんが動かないように、ゆっくり回すことが粋とされています。下座連をのせた重量のある山車を回すのは全員の息を合わせ「せーの」と掛け声をかけあいます。観ているこちらにも力が入ります。
全員の息を合わせ「せーの」と掛け声をかけあいます。
扇子を持つ女衆からも応援!
田町若連
玄通若連
曲曳きの終わりの合図は頭の持つ柏木で
山車の車輪車輪止めを入れ込む大切な役割
山車の半間(車輪)に、とんぼと呼ばれるてこ棒を差し込み山車を廻す軸になります。
下座連をのせた重量級の山車を廻します。
地元の子どもたちからの応援に、山車曳きに力をこめて!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。