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なめがたダイアリー/茨城県行方市の取材記事をお届け!

迫力満点! 人馬一体で境内を駆け抜ける『麻生祇園馬出し祭り』レポート

五穀豊穣と無病息災を願い、天王崎八坂神社が熱気に包まれた伝統の神事をたっぷりお届けします!

麻生祇園馬出し祭り

■開催日:令和8年7月4日(土)~5日(日)

■開催場所:麻生八坂神社(行方市麻生420

麻生祇園馬出し祭りについて

 

行方市天王崎に位置する天王崎八坂神社で開催される「麻生祇園馬出し祭り」は、古宿(ふるじゅく)、新田(しんでん)の二つの地区が中心となって行われます。

このお祭りで最も注目されるのが、猛々しい暴れ馬と人が文字通り一体となり、神社の境内を凄まじい迫力で走り抜ける姿です。

神輿と掛け声に驚いた馬がはんなを振り切り駆け出すシーンも……。

なぜお祭りに馬が登場するの?

行方市の無形民俗文化財にも指定されている「麻生祇園馬出祭り」。実はこのお祭りでは、飛び跳ねる馬を「ヤマタノオロチ」、神輿(みこし)を「スサノオノミコト」に見立てているといわれています。

当日は、初日と2日目でそれぞれ異なる見どころが満載です!

 

【初日:宵祭り(よいまつり)】 神輿を先頭に、可愛らしい稚児(ちご)さんや神職の皆さんが華やかな行列を作って地区内を練り歩きます。
【2日目:本祭り(ほんまつり)】 天王崎八坂神社の境内で、馬と神輿が勇ましい戦いを繰り広げます!その後は「浜降り(はまおり)」が執り行われ、神輿がそのまま霞ヶ浦の水の中へと入っていく大迫力の光景が広がります。

馬にまたがる凛々しい姿の『お稚児さん』
大きな馬にまたがる大人顔負けの凛々しい姿に、胸アツです♪

馬出し祭りの花形『はんな』

 

前方の手綱を持つ人を「前はんな」、後ろの手綱を持つ人は「後ろはんな」と呼ばれています。

地区の青年の中から選ばれますが、特に馬と一体になり境内を疾走する「前はんな」は勇気のいる大役!

地域の子どもたちの憧れのヒーローです。

地域の子どもたちのヒーロー『はんな』

神輿を霞ヶ浦へ! 感動のお浜降り

 

馬出し祭りもいよいよクライマックス!

勇壮な戦いを終えた神輿(すさのおのみこと)は、その身を清めるため、ゆっくりと霞ヶ浦の水の中へと入っていきます。

 

湖岸からは、小さな子どもたちから「わっしょいわっしょい!」「パパー、頑張れ~!」という元気いっぱいの声援が響き渡り、神輿は一層勢いづきます。

 

太陽の光を受けてキラキラと輝く湖面も、息をのむほどの美しい景色。この勇壮な伝統が次の世代へと大切に受け継がれていくのが、今からとっても楽しみですね♪

 

湖岸からの子どもたちの声援に、神輿の担ぎ手にも力が入ります。

麻生祇園馬出し祭り フォトギャラリー

子どもたちが曳く「にわか馬」
元気に駆け出す姿をカメラに収めようと、あたり一面に心地よいシャッター音が響き渡ります♪

過去の「麻生祇園馬出し祭り」はこちら

行方市内で開催される「お祭りまとめ」はこちら

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。