なめがたヒストリー
一日俳句教室に行って来ました★
こんにちは! おひさしぶりです! いつも元気なからすです★
今日のなめがたヒストリーは6月2日に行方市玉造公民館で行われた一日俳句教室に行ってきましたという記事です!
まず、今回俳句教室を開講してくださったのは風象の会の皆さまです★
お年寄りから子供さんまで楽しめる俳句です!
さて、一日俳句講座ですが、色々なことをお教えいただきました。
まず、配られた資料から俳句とは…
俳句の基本は写生と言われています。自然に向き合って触発されたものを読むのです。
ですが、自然の真相により近づくためには直感、連想も必要とします。
だから俳句には人間の気配りが見え隠れするのです。
実は俳句というものは人間を真ん中にして、自然と社会の共生を詠んでいるのです。
俳句は自然と人間が登場するドラマといえるかもしれません。
十七音へ短く凝縮されているのです。確かに俳句は言葉遊びに過ぎません。
ただし自然という真実の裏付けのある高級な遊びです。
ということです。
ん~深い。
ひと通りの説明が終わった後に選句をご一緒させていただきました。
選句はそれぞれ読んできた句をランダムに並べ鑑賞することです★
会員の皆様が「目」という題で作ってきた俳句をみんなで選びます!
私は3つ選ばせていただきました。
・軽トラ行く青田の風をかき混ぜて
・海の日や一目散に坂降る
・曼荼羅の菩薩の目線夏きざす
何か夏を感じさせて頂ける句はいいですね★
今回俳句を勉強させていただいて、感じたことは、この俳句というものは私の仕事の一つでもあるお店さんのキャッチコピーを考えるということに通じると思います。
キャッチコピーを考えるときのひらめきやアイディアの出し方に似ているなと思いかなり勉強になりました!
さて、今回の俳句教室は一緒に俳句を楽しんで下さるメンバーを募集しています!
お問い合わせはこちら。
風象の会までよろしくお願いいたします!
風象の会
毎月第1日曜日13:00~16:00まで行方市立玉造公民館で行なっております!
どうぞお気軽にお問い合わせ下さい!
新しい仲間を待っています!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。