皆さま♪
2020年6月21日(日)は『夏至』ですね。
一年の中で昼間の長さが一番長い日だそうです。しかも、金環日食だとか!
※日食が見られる時刻は地域によって異なりますが、おおむね「16時ごろに始まり」「17時過ぎに欠け具合が最大になり」「18時前後に終わり」だそうです。
また、今宵は
『新月』だとか! まさに
トリプルデイ
特に何かあるわけでもないのですが、三拍子そろってしまうと気分的にワクワク
してしまいます。
新月に願い事をすると叶う
。。と、いわれていますが、記者は、新月と聞いて「今度こそ!」と思うのですが、夕食を食べお腹が満月状態になり、うっかり忘れてしまうのです
皆さまは、新月の日にお願い事をしたことがありますか?
また、縁起を担ぐついでに今月は「旧暦端午の節句の月」なのです
そう!2020年6月25日が旧暦の端午の節句の日だそうですよ
そこで
今回、なめがたエリアテレビ(なめテレ)にも出演されたことがある、アロマとハーブとお香のUBUD主宰 岩井由紀子さん(鹿嶋市)の店舗で開催された『疫病除けの薬玉作り』を体験してまいりました
(もちろん三密を避け受講者は2人のみ)
お節句と言えば思い当たるのが、3月3日の桃の節句と5月5日の端午の節句しか思い当たらなかったのですが、一年を通して五つの節句があるとの事。。。(知らなかった…
)
1月7日の人日の節句
3月3日の上巳の節句
5月5日の端午の節句
7月7日の七夕の節句
9月9日の重陽の節句
古来より奇数は縁起の良い陽数と考えられその奇数が重なる日をお祝いしたのが五節句のはじまりだそうです。
旧暦の5月は丁度梅雨時期!物が腐りやすく、体調を崩す人が多かったことから5月5日は病気や災いを祓う日とし薬効のある菖蒲や蓬を飾って厄除けとする風習がはじまったそうです。
確かに
今でも、5月5日には菖蒲湯に入ったりしますね
◇疫病除けの薬玉作り◇
薬玉といえば思い浮かぶのが、パッと割れて中から紙吹雪
…ですが今回の薬玉には麝香、沈香、白檀、丁子、龍脳などのお香を入れます。
(薬玉に香料を入れた匂い玉は奈良時代に薬玉を家の柱やすだれに飾り魔除けの風習が中国から伝わったそうです。)
‥‥と、説明はこのくらいにして
『疫病除けの薬玉作り』
スタートします。
まずは、薬玉の銘(テーマ)を決めます。記者は「華やぎ」と決めました。
少し甘めで、フワッと明るくなる香りになるように岩井さんに教えていただきながら調合していきます。
(難しいけど、楽しいーーー
)
お香の調合が出来上がったら、和柄の布につめ口を堅く結びます。薬玉の型を作り、奈良県から無農薬栽培の菖蒲と蓬とユーカリを一つにまとめその上に和紙を巻き、薬玉につなぎます(#^.^#)
完成
初めて作りましたが、気分がいい
集中できたし、なにより自分の好みの匂い玉なので満足
早速、家の玄関に飾りました
玄関で何故か手を合わせ「
コロナ退散」と呟いたのは言うまでもないです