《ニッシーとキッシー》の環境紙芝居って知ってる?
なめがた日和編集部
2008年に製作された「ニッシーとキッシーのゆめ」は、環境問題を考える紙芝居です。
※この紙芝居は、環境保全行方市民会議を主管として、花で彩るまちづくり会のメンバーを中心に行方市教育委員会の協力のもと製作されたものです。
《ニッシーとキッシーのゆめ》のご紹介
西浦(霞ヶ浦)に住むニッシーと北浦に住むキッシーの2匹の恐竜の子どもが生活排水やゴミで湖が汚れていくことを悲しみ、水の精にお願いをして、美しい湖と水資源の大切さを人々に気づかせ、きれいな湖にたくさんの魚たちがもどり豊かな自然を壊さないためにはどうしたらよいのか。水質浄化などの環境保全を子どもたちに伝えるお話です。
これまで、市内のイベントや小学校などでの読み聞かせや紙芝居のDVD製作に携わった「なめがた花で彩るまちづくり会」のスタッフさんからコメントを頂きました!
環境自治体会議が行方市で開催されるにあたり、地元から盛り上げ子どもから大人まで環境保全意識を高めてもらおうと「なめがた花で彩るまちづくり会」のスタッフが、市内小学校に紙芝居の寄贈と読み聞かせを行っています。10月9日(火)には行方市立麻生小学校で読み聞かせを実施しました。また、行方市内小学校1~6学年への環境紙芝居の寄贈も行いました。
子どもたちに紙芝居の読み聞かせを始めると興味深く聞き入る子どもたち。
紙芝居終了後に子どもたちに質問!
「どうしたら湖や川がきれいになるのかな?」
「川や湖に油を流さない」
「ジュースやゴミを捨てない」
「アクリルたわしを使う」
「お米のとぎ汁はどうしようかな?」
「お花にかけてあげる」
スタッフ一同読み聞かせの手ごたえを感じました。
また、世界湖沼会議が茨城県で開催されることで、より多くの方へも情報発信をしたいと考え行方市教育委員会へ英語版の製作協力を要請し、生涯学習課社会教育指導員の荒野さんが英訳してくださった英語字幕付きDVDも完成しました。
※10月15日から開催されている【第17回世界湖沼会議】で主催を務めるのは茨城県です。さらに、行方市レイクエコーにおいて【第26回 環境自治体会議 なめがた会議】が10月16日(火)、17(水)に開催されます。
詳しくは
行方市役所 経済部環境課
TEL 0291-35-2111
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