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新型コロナウイルス感染症患者の市内発生および茨城県独自の「緊急事態宣言」の発令に関する市長コメント(1月15日掲載)

市民の皆さまへ

新型コロナウイルス感染症患者の市内発生および

茨城県独自の「緊急事態宣言」の発令について

 

1月14日、茨城県の発表により、市内で16例目となる患者が確認されました。現在、茨城県潮来保健所において、濃厚接触者および積極的疫学調査を行っています。

また、現時点において、PCR検査の結果、15例目の方の市内に在住する濃厚接触者の感染は確認されておりません。

どうか皆さまにおかれましては、不確実な情報に惑わされることなく、冷静な行動と思いやりを持った対応をお願いします。また、患者やその家族、医療従事者及び感染が拡大している地域の方への不当な差別的扱いは絶対におやめください。

 

本日、茨城県から、県独自の「緊急事態宣言」が発令されました。実施期間は1月18日から2月7日まで、対象地域は県内全域となります。その対策の内容は、不要不急の外出自粛をはじめ、県内すべての飲食店の営業時間の短縮、イベント等の開催制限、部活動の制限、県有施設の営業自粛などになります。

これを受け、改めて私からも、昼夜を問わず、不要不急の外出や移動の自粛を皆さまにお願いします。特に、国の緊急事態宣言が発令されている都道府県との不要不急の往来はお控えいただくとともに、通勤・通学の際は、徹底した感染症対策をお願いします。

今後、市においても、皆さまの生命と健康、そして、日常生活を守るべく、独自の対策を講じてまいります。詳細については、随時お知らせします。

 

皆さまのご理解とご協力をいただきながら行っている感染防止対策は、すべてに意味があります。外出自粛は、新たな感染経路を絶つこと(患者との新たな接触者を最小限にすること)および感染源を減らすことにつながります。また、マスクの着用を含む咳エチケットは、飛沫の拡散を防ぎ、感染拡大を防止します。

対策をしっかりしているにもかかわらず、連日、高水準で感染が確認されていることから、やるせない気持ちを感じてしまいがちですが、気を緩めることなく、一人一人が感染防止策を徹底し、これらかもご自身が感染しない、そして、他の人も感染させないということが非常に重要です。

市といたしましては、引き続き、県をはじめとする関係機関と連携しながら、感染拡大防止に努めてまいりますので、何とぞご理解とご協力をお願いします。

 

 

 令和3年1月15日

 

行方市長  鈴木 周也  

 

 

なお、茨城県知事記者会見資料は、下記よりご覧いただけます。