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国民年金

国内に住所がある20歳以上60歳未満のかたは、原則として国民年金に加入しなければなりません。
手続き等は各庁舎で行うことができます。麻生庁舎、北浦庁舎では、総合窓口での担当となります。

国民年金の加入者(被保険者)は次の3種類に分けられます。

第1号被保険者・・・自営業・学生など(厚生年金や共済組合に加入していない方)
第2号被保険者・・・会社員、公務員など
第3号被保険者・・・会社員や公務員(第2号被保険者)に扶養されている配偶者

 

任意加入被保険者

次に該当する方は、希望により国民年金に加入できます。

  • 日本国内に住所のある60歳以上65歳未満の方(納付済期間が480月に達するまで)
  • 海外に居住し20歳以上65歳未満の日本国籍を有する方
  • 日本国内に居住する20歳以上60歳未満の方で、老齢年金受給者であるため適用除外の扱いを受けている方
  • 65歳に達しても年金受給権が確保できない方は、70歳になるまでの間で受給資格を満たすまで加入できます

主な届け出

次のようなときは届け出が必要です。手続きによって必要なものが異なりますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

  • 会社員や共済組合員でなくなったとき
  • 共済組合に加入したとき
  • 住所や氏名が変わったとき
  • サラリーマンの夫の扶養でなくなったとき
  • 年金を受給している人が死亡したとき
  • 国民年金を請求するとき
  • 年金を受給している人が住所や年金受給金融機関を変更するとき

保険料

保険料は、20歳から60歳までの40年間納めることになっています。

定額保険料
月額 14,980円(平成24年度分)  月額 15,040円(平成25年度分)
付加保険料
月額 400円(第1号保険者の方で、希望される方)

※国民年金基金に加入している方は、付加保険料を納めることはできません。
※保険料には「免除制度」「学生納付特例制度」がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

 

お知らせ

平成22年1月1日社会保険庁は廃止され、新たに「日本年金機構」が発足しました。

○ 現在あるお近くの社会保険事務所は、新たに「年金事務所」と名称が変わりますが、年金相談などの窓口として引き続きご利用いただけます。

○ 日本年金機構の設立に伴い、年金加入者の皆様方に何らかの手続をしていただくことは一切ございませんので、ご安心ください。

○ 詳しくは、日本年金機構のホームページをご覧ください。

  

ねんきんネット

日本年金機構では、インターネットを使っていつでもご自身の年金加入記録などを確認できるサービスを提供しています。

ご自宅でインターネットを利用するのが難しい方でも、各年金事務所で同様のサービスを利用することができます。

行方市役所の窓口でも、ご本人からの申込により、この「ねんきんネット」を利用して年金加入記録等の情報を印刷したものをお渡しすることができます。

 ただし、昭和61年4月1日以前に年金受給権が発生した老齢年金を受けている方、及び共済年金加入中の方はご利用いただけません。

 

<自宅で「ねんきんネット」を利用する場合>

 日本年金機構のホームページから利用登録することができます。

 日本年金機構「ねんきんネット」サービスhttp://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/

 

<市役所で「ねんきんネット」を利用する場合>

 受付時間   平日開庁日 午前9時~午後5時

 受付場所   行方市役所 玉造庁舎 国保年金課

                   麻生庁舎 総合窓口

                   北浦庁舎 総合窓口

 手続きに必要なもの

          ・ 運転免許証・パスポートなどの顔写真付き証明(顔写真が無い証明の場合は2点以上必要)で、本人が確認できるもの

           ・ 年金手帳・ねんきん定期便などの、基礎年金番号またはねんきんネット照会番号がわかるもの

           ・ 認印

           ・ 委任状(代理人が申請する場合)