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なめがた食彩マーケット会議において、2012年９月より商品開発プロジェクトチーム（甘藷生産者・ＪＡなめがた・行方市商工会）を発足させ、芋焼酎の商品開発を行ってきました。

原料のサツマイモは、JAなめがたの協力をいただき、米麹にも行方産米を使用。製造は長野県飯田市の喜久水酒造(株)で行いました。酒蔵では、水にもこだわり、中央アルプスの伏流水と同じ水系を使用して、まろやかに仕上げました。

また、メンバー自ら酒蔵を訪れ、仕込み作業を行い、焼酎製造について学びました。ラベルデザインは、文化デザイナー学院（水戸市）の作品。名称は、一般公募400通の中から一番多かった「紅コガネ」に決定しました。

一つ一つこだわり抜いた逸品です。