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令和4年度インフルエンザ予防接種の助成について

令和4年度におきましては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザの同時流行の防止及び、経済負担の軽減を図るため、予防接種費用の助成額を上限4,000円に増額いたします。

 

インフルエンザについて

インフルエンザの典型的な症状は、突然の高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などです。普通の風邪より全身症状が強く重症化することが多いのが特徴です。
流行前に予防接種を受けることで、発症や重症化を防ぐことができます。予防接種を受けてから充分な効果を維持する期間は、接種後2週間から5ヶ月とされており、インフルエンザの流行を考えますと、12月中旬頃までに予防接種を受けておくことをおすすめします。

 

対象者

【高齢者】
・行方市に住所を有し、65歳以上(接種日現在)の方
・60歳以上65歳未満で心臓・腎臓・呼吸器・免疫不全等の障害がある方(身体障害者手帳1級の方)

【小児】

・行方市に住所を有し、生後6ヶ月から中学3年生までの方

【妊婦】

・行方市に住所を有し、母子健康手帳を交付されている方
※令和4年9月末日時点で母子健康手帳を交付している方に予診票を発行していますので、出産された方は対象外となります。

 

助成額

【高齢者】
令和3年度:上限2,100円 → 令和4年度:上限4,000円(助成回数1回) 

【小児】
令和3年度:上限2,000円 → 令和4年度:上限4,000円(助成回数1回)

【妊婦】
令和3年度:上限2,000円 → 令和4年度:上限4,000円(助成回数1回)

※4,000円を超えた金額は自己負担となります。
助成額は令和4年度のみ増額となりますのでご了承ください。

 

接種期限

令和4年10月1日から令和5年1月31日まで

 

医療機関へ持参するもの

【高齢者】 
予診票(通知に同封した3枚複写のもの)、保険証、接種費用

【小児・妊婦】
予診票、母子健康手帳、接種費用

 

接種方法(かかりつけ医療機関での接種をおすすめします)

【高齢者】
接種場所・・・県内のインフルエンザ予防接種協力医療機関
※かかりつけ医療機関が県外の方は健康増進課(行方市保健センター)へ申請が必要になります。
1.医療機関に予約の電話を入れる
2.予診票(通知に同封した3枚複写のもの)、保険証を医療機関へ持参し予防接種を行う
3.接種費用の助成額を超えた場合は、超えた分の金額を支払う

【小児・妊婦】
接種場所・・・任意予防接種契約医療機関(添付チラシをご覧ください)
1.契約医療機関に予約の電話を入れる
2.予診票、母子健康手帳を医療機関へ持参し予防接種を行う
3.接種費用の助成額を超えた場合は、超えた分の金額を支払う

 

副反応について

予防接種の注射のあとは赤く腫れたり、痛んだりするすることがあります。また、発熱や寒気、全身のだるさを感じる人がありますが、いずれも通常2~3日で治ります。まれにショックやじんましん、呼吸困難などが現れることもあります。

 

予防接種を受ける際に、医師とよく相談しなくてはならない方

1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害、その他慢性の病気で治療を受けている方
2.今までに予防接種を受けた時、接種後2日以内に発熱、発疹、じんましんなどのアレルギーの様態がみられた方
3.今までにけいれんを起こしたことのある方
4.今までに免疫不全の診断をされた方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方
5.インフルエンザワクチンに含まれる成分に、アレルギーがあると言われたことのある方

 

予防接種を受けた後の注意

1.予防接種後30分間は、急な副反応が起こることがありますので、医療機関の待合室などで安静にしてください。数日は医師(医療機関)とすぐに連絡を取れるようにしておきましょう。
2.予防接種後に接種部位の異常反応や体調が変わった時は、速やかに医師(医療機関)の診察を受けましょう。
3.入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはしないようにしましょう。
4.接種当日は、激しい運動を避けましょう。

 

その他

新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザの予防接種は、接種間隔の規定がなくなりました。
(2週間の間隔をあける必要なし)
※新型コロナウイルスとインフルエンザ以外のワクチンについては、今までどおり2週間の間隔をあけて接種する必要があります。