行方市では、少子化対策の一環として、平成24年度から不妊治療を受けた方に治療費の一部を助成しています。
平成29年度より、補助金額が増額になりました。
体外受精及び顕微授精(保険適用外の特定不妊治療)
1回の治療につき10万円を限度に、最初に助成した時(治療期間初日)の妻の年齢が、39歳までの方は通算6回、40~42歳の方は通算3回まで助成対象となります。
※対象となる治療費から茨城県不妊治療費助成事業での支給決定額を除いた額が助成対象となります。
※男性不妊治療は1回につき5万円を限度。
※次の全ての要件に該当している方が対象です。
1.茨城県不妊治療費助成事業の交付決定を受けていること
2.法律上の婚姻をしている夫婦であり、治療を受けた日において、夫または妻のいずれか一方が市内に1年以上住所を有すること
3.市税に滞納が無いこと
4.治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満であること
行方市の不妊治療費助成を受ける場合は、茨城県不妊治療費助成事業の交付決定を受けている方が対象です。治療を受け、鉾田保健所で必要な手続きをしていただいた後、行方市健康増進課(北浦保健センター)へ下記のものを持参してください。
※特定不妊治療が終了した日の属する年度内に申請してください。
☆申請に必要なもの
1.茨城県不妊治療費補助金交付決定及び額の確定通知書の写し
2.茨城県不妊治療費助成事業受診等証明書の写し
3.医療機関が発行した領収書の写し
4.不妊治療費補助金交付申請書
5.不妊治療費補助金交付請求書