行方市立麻生中学校男子ハンドボール部　全国大会出場おめでとうございます！

8月8日（火）から10日（木）までの3日間、サイデン化学アリーナさいたま（埼玉県さいたま市 ）にて開催された第52回関東中学校ハンドボール大会。
男女それぞれ16チームによって編成されたトーナメント戦に、麻生中学校男子ハンドボール部が出場し、見事関東大会優勝の快挙を成し遂げました。
全国大会へ出場を決めた行方市立麻生中学校男子ハンドボール部の皆さんが8月17日（木）に、同市役所の永峰英明副市長、横田英一教育長へ表敬訪問しました。

◇部員たちを代表し、箕輪主将が関東大会優勝報告と全国大会への抱負

箕輪主将：「関東大会では延長戦や1点差など厳しい試合展開が続きましたが、優勝できたことは大変うれしく思います。全国大会では優勝を目指しチーム一丸となり自信をもって取り組みたいです。3年間の力を十分に発揮したいです」

◇男子ハンドボール部顧問の眞田さん、宮内さんからも部員たちの頑張りと全国大会に向けての抱負。

顧問眞田さん：「一日でも長く一緒にハンドボールをやれたらいいと思う日々。やるべきことをやってくれと言うことだけです。全力で子どもたちと頑張りたいと思います」

顧問宮内さん：「今回の関東大会では、どのチームよりも笑顔が多かったと思います。ハンドを楽しんでいたことが、関東大会で優勝できた要因ではないかと思いました。応援してくださった保護者の皆さまや地域の皆さまへ感謝する気持ちを忘れず、子どもたちが楽しくハンドボールに取り組むことができたらと思っています」

◇永峰副市長、横田教育長より部員たちにむけて激励の言葉。
永峰副市長：「コロナ禍の中で練習の成果が出せたことは、市内の他中学生にも勇気と希望を与えたことでしょう。ベストを尽くして納得のいく試合になるようにがんばってください。とくに今回が最後になる３年生は、記念になる試合になることを願っています」

横田教育長：「関東大会優勝、全国大会への出場おめでとうございます。先ほど関東大会は通過点であるとの意気込みを聞き、皆さんの健闘を心より応援しています。とくに３年生は今回の試合が最後になってしまいます。３年間、辛いことも苦しいこともあったことでしょう。しかし今回ではこれまでの３年間の集大成を試合のなかで発揮されることを願っています」

■全国大会は、8月21日（月）から23日（水）までの3日間、徳島県内3会場で開催されます。

【第52回関東大会中学校ハンドボール大会　結果】
期日：令和5年8月7日（日）～10日（木）
会場：サイデン化学アリーナ（さいたま市桜区記念総合体育館）
・8月8日（火）1回戦　行方市立麻生中学校（33）－　富岡市立南中学校（22）
・8月9日（水）2回戦　行方市立麻生中学校（32）－　川口市立戸塚中学校（31）
・8月10日（木）準決勝戦　行方市立麻生中学校（31）－　甲州市立塩山中学校（25）
・8月11日（金）決勝戦　行方市立麻生中学校（27）－　富岡市立南中学校（26）