行方市×茨城セイバーズアメリカンフットボール
「ホームタウンに関する連携協定」締結式が開催されました！

《開催日時》令和4年8月24日（水）　午前11時00分～
《場所》行方市情報交流センター　ホール

行方市と茨城セイバーズアメリカンフットボールは、それぞれの資源を有効に活用し、相互に連携・協力することにより、スポーツを通じた地域振興をはじめ、青少年の健全な育成や市民の健康増進、観光振興等を実現するための「ホームタウンに関する連携協定」を締結します。
協定により本市は、茨城セイバーズアメリカンフットボールのホームタウンとして、市民、企業、行政等の地域が一体となって、子どもからお年寄りまで、誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境を整備し、生涯スポーツ社会の現実を目指すとともに、地域の活性化SDGsの目標達成に一層努めてまいります。
出典：行方市


アメリカンフットボールをザックリと説明
アメリカでは最も人気のあるスポーツ。アメリカンフットボール最高峰リーグNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」は、世界中でテレビ放映され、日本のお茶の間から熱い応援をしている方も多くいます。
ヘルメットにグローブユニフォームの下には分厚いプロテクターを装備。肩の強さとパスの正確なコントロールに加え、ディフェンスを的確に読む頭脳、さらには一瞬の判断力など様々な能力を要求されるスポーツです。
☆アメリカ発祥のスポーツ。
☆フィールドでプレーするのは1チーム11人ずつ。
☆試合時間は60分。カウントダウン形式で計時し15分ずつの節に分ける。各節をクォーター （quarter、4分の1）と呼びます。


茨城セイバーズアメリカンフットボールとは？
茨城セイバーズは茨城県及び北関東を網羅する、X2所属のアメリカンフットボールチームです。
水戸市を中心に活動していた社会人チームが母体。2011年の東日本大震災の影響で存続の危機にあったチームを近藤　秀則氏（チーム代表）が引き継ぎ、翌2012年に新体制での再出発しました。北関東や東京都内の独立リーグを経て、2018年から国内最高峰の日本社会人Xリーグに参戦。現在はX2に所属しています。選手は約50名で、いずれも仕事を持つ社会人です。

ー茨城セイバーズアメリカンフットボール　チーム代表　近藤　秀則氏のコメントー
生涯スポーツを指針としている行方市様と、茨城セイバーズアメリカンフットボールチームの指針としている部分が一致し、スポーツを通じた地域振興はじめ、健康増進、教育、観光振興等の実現に力添えができればと思っています。
まずは、小学生などを対象としたフラッグフットボール教室やダンスなどの講師として指導していきたいと考えています。

チーム代表の近藤氏は、なめがたエリアテレビ「生で情報発信！　なめこい。」にも出演されています。（2022年3月29日放送）
http://namegata.tv/player/?vid=624291c498a20