行方市シティプロモーション職員研修会が開催されました。

…？シティプロモーションって何？
ですよね！　（記者も良くわかっていない。。。）
そこで　説明しましょう
行方(なめがた)の魅力を市内外の人に知ってもらい『ひと・物・資金・情報』などの地域資源を活用し、地域再生、観光振興、住民協働などに取り組むことを意味します。　次世代を担う子どもたちなどに安全と安心をつなぎ、みんなで感動と感謝のまちをつくっていくために策定しました。
平成31（2019）年度～平成33（2021）年度までの3年間とします。3つの大きな柱を立て、各年度に重点推進テーマを決め活動します。
　　　　～行方市シティプロモーション指針資料より抜粋～
※もっと詳しく知りたい方は　行方市公式HP　をご確認ください。

■今回の研修会では、講師をお招きして開催されました。

講師：浅岡隆裕（あさおか　たかひろ）氏。
広告会社でのマーケティングや生活者調査の実務経験を有する社会学研究者。
専攻領域：地域メディアとコミュニケーション、地域情報化
茨城県行方市シティプロモーション指針策定懇談会（2018年10月～2019年3月）、茨城県行方市シティプロモーション推進懇談会（2019年10月～）座長（会長）
〈研修内容〉
【シティプロモーションとマーケティング思考】
■マーケティングとは？
・行政としてのマーケティング
・地域経営におけるマーケティングの視点
■行方市の認知度
・地域ブランドランキング
・マス・メディア上での行方市の取り上げられ方　（以下略…）

茨城県が魅力度ランキング最下位から脱出したことは皆さまご承知ですね。
さて、茨城県が最下位から脱出したから「行方市（なめがた）」の魅力がUPしたとか、認知度がUPしたわけではないのです。
茨城県より小さな枠・・例えば「鹿行地域（ろっこう）」の5市で絞り込んでみても行方市は残念ながら。。。。。
では、メディアで取り上げられる行方市は？　SNSでの検索ワードランキングは？　地域名称の検索は？…
数字で見ると一目瞭然
そこで！「どこで、だれに、どのような」など（大まかに書きますが…）の絞り込みが必要になってくるわけですね。

今回の研修を通し新しい発想や楽しい情報配信することで行方市の未来の行方（ゆくえ）が明るくなりますように