１１月１６日行方市北浦体育館にて行方市主催障がい者スポーツ講習会を開催しました。
行方市長のあいさつで開会。来賓として茨城県障害者スポーツ指導者協議会の及川教授、他県障害者フライングディスク協会事務局長の大内先生、県障害者スポーツ指導者協議会の３名の方、行方市ふれあいスポーツクラブの皆さん、それに麻生高校生１２名含む１４名のボランティアの方が関係者スタッフとともに大会運営にあたりました。
フライングディスクではアキュラシー競技が行われ一人１０枚のディスクを投げ何枚的に入れるかを競いあいました。
スポーツ吹き矢ではふれあいスポーツクラブの指導によりフォーム吹き方を教わりながら的を狙ってみんなで競いました。
好成績の方には、それぞれ記録賞、パーフェクト賞をそれぞれ授与されました。
ボッチャ競技は団体戦として４つのコートでそれぞれ対戦されカーリングのようにいかに見方のボールを近づけられるかを競いました。ちょっと難しい競技ですが奥深いものです。
　卓球バレーのデモンストレーションでは及川教授の指導茨城国体のオープン競技を目指そうとしているそうですが、高校生さんも入りみんなで熱くなってしまうほどの白熱した競技ですね。
　今回も多くの皆さんが参加され、関係者スタッフ一丸となり楽しい一時もあっという間に終わってしまいました。
　及川教授の好評では、行方市長の肝いりの障害者スポーツ推進事業にここまでまとまって取り組んでいる市町村は無く茨城国体に向けてすばらしいというお話しでした。
　高校生ボランティアさんたちも障がい者スポーツに興味を示し今度イツやるんですかとかもっとお手伝いしたいなどと福祉を志す高校生たちが今後も増えさらに福祉の社会体験ができればいいと考えます。
　今後、行方市でも行方市障がい者スポーツ協議会を発足させ、新たに行方市障がい者スポーツの啓発と発展していき充実した内容の大会が開催でき多くの方々の支援をいただけることを心より期待します。