平成28年2月20日(土)から3月20日(日)までの30日間に、鹿行ブロックでニセ電話詐欺の認知件数3件、被害総額約267万円となり、茨城県警では「ニセ電話詐欺多発警報」を発令しました。
ニセ電話詐欺の手口としては、下記の事例が発生しています。
(1)架空請求詐欺
【内 容】使用していない有料サイトの使用料を請求してくる
【注意点】「請求に覚えのない場合は、事務局までご連絡ください」は要注意です。
取り消しの連絡をしても、脅迫まがいの言葉で料金を請求してくるケースも
あります。安易に相手業者に連絡しないようにしましょう。
(2)還付金等詐欺
【内 容】市役所などの公的機関を名乗り、還付金などの手続き費用を請求してくる
【注意点】還付金など手続き費用を公的機関で請求することは絶対にありません。
金銭を請求されても、自分で公的機関の連絡先に連絡をし事実確認をし
ましょう。
詳細については、別添ファイル「鹿行地域ニセ電話詐欺多発警報発令中」のチラシをご覧ください。
また、最近では現金を振り込むだけではなく、相手が現金を取りに来たり、指定された場所まで行き手渡しで支払う場合や、コンビニやインターネットなどから電子マネーで支払うなど、手口の多様化・巧妙化が見られます。
少しでもおかしいと感じたり、不審な電話や脅迫まがいの電話があった際には行方市消費生活センターへご相談ください。
【行方市消費生活センター】 TEL 0291-34-6446(直通)
受付時間 月~金 9:00~12:00、13:00~16:00
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