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令和5年度妊婦インフルエンザ予防接種の助成について

妊婦インフルエンザ予防接種の助成について

行方市では、令和2年度より感染症予防と経済的負担の軽減を図るため、妊婦の方を対象としてインフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。
予防接種については、ご自身の基礎疾患や出産予定日等を踏まえて主治医と相談した上で、接種の適否とその時期を決定するようにしてください。

対象年齢

行方市に住所を有し、母子健康手帳を交付されている妊婦の方
※令和5年9月末日の時点で母子健康手帳を交付している方に予診票を発行していますので、出産された方は対象外となります。

助成額(助成回数)

2,000円(助成回数1回)

接種期間

令和5年10月1日(日)から令和6年1月31日(水)

接種方法(かかりつけ医療機関での接種をおすすめします)

1.契約医療機関に電話で接種の可否を確認し予約をする。
(別添「任意予防接種契約医療機関」を参照)
2.母子健康手帳、予診票を医療機関へ持参し、予防接種を行う。
3.接種費用の助成額を超えた金額を支払う。

持参するもの

・母子健康手帳(親子手帳)
・予診票
・接種費用(自己負担額)
※接種費用と助成額の差額が自己負担額です。

 

インフルエンザについて

インフルエンザの典型的な症状は、突然の高熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などです。普通の風邪より全身症状が強く重症化することが多いのが特徴です。
予防接種を受けてから十分な効果を維持する期間は、接種後2週間から5ヶ月とされており、インフルエンザの流行を考えますと、12月中旬までに予防接種を受けておくことをおすすめします。

副反応について

予防接種の注射のあとは赤く腫れたり、痛んだりするすることがあります。また、発熱や寒気、全身のだるさを感じる人がありますが、いずれも通常2~3日間で治ります。まれにショックやじんましん、呼吸困難などが現れることもあります。

予防接種を受ける際に、医師とよく相談しなくてはならない方

1.心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患、発育障害、その他慢性の病気で治療を受けている方。
2.今までにインフルエンザの予防接種を受けた時、接種後2日以内に発熱、発疹、じんましんなどアレルギーを疑う症状がみられた方。
3.今までにけいれんを起こしたことのある方。
4.今までに免疫不全の診断をされた方及び近親者に先天性免疫不全症の方がいる方。
5.インフルエンザワクチンに含まれる成分に、アレルギーがあるといわれたことのある方。

予防接種後の注意

1.予防接種後30分間は、急な副反応が起こることがありますので、医療機関の待合室などで安静にしてください。数日は医師(医療機関)とすぐ連絡を取れるようにしておきましょう。
2.予防接種後に接種部位の異常反応や体調が変わった時は、速やかに医師(医療機関)の診察を受けましょう。
3.接種当日の入浴は差し支えありませんが、注射した部位を強くこすることはしないようにしましょう。
4.接種当日は、激しい運動を避けましょう。

健康被害について

妊婦インフルエンザ予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種です。健康被害が生じ、予防接種によるものと認定された場合、行方市予防接種事故災害補償規程により対応いたします。

その他

・インフルエンザ予防接種は、希望して接種を受ける法定外の任意接種です。希望される方のみ接種をお受けください。
・新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種は可能ですが、予防接種受ける前に医師に相談してください。