特定健康診査は平成20年度から医療保険者(保険証を発行しているところ)に義務付けられています。メタボリック
シンドロームを早期に発見し、生活習慣病を予防・改善する目的で行われます。
行方市は、脳血管疾患、脳梗塞、急性心筋梗塞による死亡率が全国に比べて高く、禁煙、減塩、適正体重の維持が
重要となってきます。
生活習慣病は自覚症状がないことが多く、気づいたときには重症化していることもあります。健診等を継続的に受けて、
ご自身の健康状態を知っていただくことが大切です。
マイナンバーカードの健康保険証利用を申込みされると、令和3年10月から特定健康診査(以下「特定健診」という)の
結果をマイナポータルで閲覧できるようになりました。
詳しくは、下記のマイナンバーカードの健康保険証利用に関するページをご覧ください。
外部サイト マイナンバーカードの健康保険証利用について
令和3年10月から、「高齢者の医療の確保に関する法律」等の一部改正により、オンライン資格確認等システムを活用と
した特定健診等データの保険者間のデータ提供が開始されました。
これにより、システムを使用した場合に限り、転入や他の健康保険喪失などにより行方市国民健康保険被保険者となっ
たときは、被保険者の同意なしに、加入以前に受けた過去の特定健診の情報を取得することができるようになりました。
ただし、保険者間で、特定健診等データの提供することを希望しない場合は、加入している健康保険の保険者に申し出
る必要があります。
この特定健診情報の取得に同意されない場合は、関連ファイルより「不同意申請書」をダウンロードし必要事項を記入の
うえ、国保年金課まで提出してください。
■お問い合わせ
行方市役所 玉造庁舎
国保年金課
電話0299-55‐0111