【第１回　茨城県障害者フライングディスク競技大会】が開催されました！
期日…2014年8月24日（日）
会場…石岡市・八郷総合運動公園
主催…茨城県障害者フライングディスク協会
《開催主旨》
障害者スポーツは、障害者の健全な身心の発達や健康の維持・増進、社会参加と自立を促進する上で、大きな役割をになっています。中でも【フライングディスク】競技は安全性が高く、障害者のスポーツとして最適であり、家族共々多くの方々が容易に楽しめます。
「ゆうあいピック」の正式種目に採用されて以来、身体障害者の方々にも適したスポーツとして愛好者が増加し、2001年からの「全国障害者スポーツ大会」においては唯一障害区分をしない競技としても正式種目となっています。
本大会は、障害のある方々にはフライングディスクを体験して自我を高め気力を培い、更に社会参加への一歩として参加を広め健康に、生きがいに仲間づくりの一助と成るように願ってその機会を提供すべく開催されます。
※茨城県障害者フライングディスク競技大会プログラム内、主旨説明より抜粋させていただきました。

フライングディスクにはアキュラシー、ディスタンスと種目が分かれています。
アキュラシー：アキュラシーゴール（標的）は、円形です。プレイヤーは、10回連続して試技を行い、得点はゴールを通過した回数とします。
プレイヤーが視覚障害者の場合、アキュラシーゴール中央を音源で知らせることが出来ます。

ディスタンス：遠投競技になります。　プレイヤーは1回のテストスローイング（ディスクは競技用と同規格で黄色）と3回の試技を行う。記録は3投中最も遠い地点を計測します。

今回は行方市からの参加でドリームハウスさん、フリーダムさん、鹿島特別支援学校高等部が参加しました！

また、ボランティアとして、河嶋　航太郎さん、須田千尋さん、坂本恵梨さん、根本恵美子さんがお手伝いしてくださいました！

障害者の人たちが一生懸命競技をしてメダルをもらってとっても喜んでいたのが印象的で、また、機会があれば参加したいとの話でした！