おばちゃんの、いやぁ~どうも…かえってどうも…
大麻神社例大祭☆麻生の山車曳き祭が開催されました!
祭! 祭! 行方市旧麻生地区は祭一色☆☆ 粋な姿を見て下さい!!
2013/10/21
大麻神社より、年番の下淵(したぶち)地区の若連と氏子によりお神輿が担ぎ出されました。(神輿は、大人神輿・子供神輿があります。)
~大麻神社とまつりについて~
麻生市街地の北部に鎮座する大麻神社の創建は大同二年(807)とされ、現在の氏子は「玄通(げんづう)」「蒲縄(かばなわ)」「下淵(したぶち)」「本城(ほんじょう)」「田町(たまち)」の五地区が範囲となっています。
江戸時代、麻生村の「新田(しんでん)」「古宿(ふるじゅく)」については八坂神社の氏子として信仰するようになり、隣接する粗毛(ほぼけ)村は新庄氏の分家旗本領であったため上羽神社を信仰し、富田村は水戸藩領であり羽黒神社を村社として祀っていたとされています。
大麻神社の山車曳きまつりは、明治後期麻生地区地域に伝えられ現在の形になったものです。
山車の前の手踊りは、「手古舞」の系譜をもつ優美な踊りであり若連(わかれん)が担っています。また、下座連(げざれん)と呼ばれる人々の囃子を奏でる音色も踊りと合わせて坪ごとに個性を有しています。
※大麻神社例大祭パンフレット「大麻神社とまつり」より抜粋させて頂きました。
~大人神輿~
~子ども神輿~
五地区の山車が午前中行方市役所麻生庁舎に集合し、さぁ!出発します。
出発前に酒で清め怪我のないように祈願をしています。
麻生庁舎前は少し傾斜があるので、山車を出すのに大変ですね。
さあ! 若連の腕の見せ所(^O^)
かけ声を掛けて一気に山車を回します。
「せーのっ!!」
見ているこちらも力が入ります。
続々と麻生庁舎から自分たちの持ち区に出ていきます。
下座連もお囃子で若連を応援します。
~若連法被特集~
☆下淵若連☆
☆田町若連☆
☆本城若連☆
☆玄通若連☆
☆蒲縄若連☆
各地区の若連の法被姿はなんともカッコイイですよ!!
~踊りの競演・曲曳き~ 山車が行方市商工会駐車場に集結!!