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【まちの話題】豪州小学生が市内の小中学校を訪問 ー授業や給食などを通じて交流を深めましたー

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9月24日から27日までの期間、麻生小学校及び北浦小学校とスカイプを通じて海外交流を行っているオーストラリアビクトリア州立レッドヒル小学校及びドロマーナ小学校から、小学生と引率者合わせて20名が行方市を訪れました。

同一行は、市内の文化財や観光施設を視察したほか、小・中学校を訪問し、各学校が独自に作成した交流プログラムに参加。行方市の小中学生も積極的に英語で話し、交流を深めました。

市内研修

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9月24日は、行方市内の文化財や観光施設を視察しました。

西蓮寺では、国指定文化財の仁王門や相輪とうを見学したほか、行方市指定無形民俗文化財の常行三昧会が行われていたため、僧侶による籠行列や開闢法要を見学しました。西蓮寺市が開かれていて、子供たちは大判焼きを買い求めていました。

続いて茨城県指定文化財大場家住宅を訪問。同家の当主でもある大場正二理事長から説明を受けたほか、貴重な掛け軸などを見せていただきました。

最後に、霞ヶ浦ふれあいランドを訪問。高さ約60mの虹の塔に登ったほか、オリンピック競技にも採用されたボルダリング体験を行いました。

麻生東小学校訪問

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9月25日は、2校が別々の小学校を訪問しました。レッドヒル小学校は麻生東小学校を訪問。全校児童の歓迎を受けた後、日本の遊び体験やポップコーン作り、英語や音楽の授業に参加しました。最後に6年生の教室で給食を食べました。

玉造小学校訪問

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ドロマーナ小学校は玉造小学校を訪問しました。

同小では4年生以上の児童が交流を深めました。

4年生が日本の遊びで豪州小学生の緊張をほどいた後、6年生の教室では、家庭科、外国語活動、音楽に分かれて授業に参加。「音楽に国境はない」とはまさにその通りで、すぐに打ち解けることができました。続いて5年生の教室において、図工の授業でプラスチックキーホルダーを作りました。完成した作品はお土産としてお持ち帰りいただきました。

給食を5年生の4つのクラスに分かれて食べ、最後は多くの児童が豪州小学生の乗るバスを見送りました。

麻生小学校訪問

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9月26日は、レッドヒル小学校とドロマーナ小学校それぞれの交流校を訪問しました。

レッドヒル小学校は麻生小学校を訪問し、主に6年生の授業に参加しました。名刺交換で自己紹介をした後、国語、書写の授業に参加。毛筆体験では、麻生小の児童や先生の指導のもと、きれいに書き上げることができました。

給食を6年生の教室で食べた後、掃除を行いました。豪州の小学校ではなじみのないものでしたが、日豪共同作業で行い、教室がきれいになりました。

午後からは、日本の文化体験活動と題し、琴や和太鼓、お囃子を体験しました。

北浦小学校訪問

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ドロマーナ小学校は北浦小学校に訪問しました。体育館で全校児童による歓迎会が行われた後、低学年、中学年、高学年に分かれ、授業に参加しました。歓迎会には、化蘇沼稲荷例大祭に参加した女子児童が巫女舞姿で登場しました。

低学年は、さつまいも掘りが行われました。雨の予報でしたが、この時間だけは降られずにすみました。地元農家の協力で大きなさつまいもを掘ることができました。また、JAなめがたの協力により、石焼き芋を試食しました。そのほかにも茶摘みの歌を歌いながら、手遊びなどをしました。

中学年の授業では、ピアニカなどの楽器体験、高学年はよさこいソーラン踊りを行いました。

5年生と6年生の教室で給食を食べた後、掃除を行いました。北浦小児童の指導のもと、掃き掃除や机の整頓をしました。雑巾リレーで競い合う場面も見られました。

午後の最後の時間には、日本文化の紹介と題し、北浦小学区ではお馴染みのみこしと和太鼓の競演で大いに盛り上がりました。

中学校部活動体験

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『2018日豪小学生交流玉造中1』の画像                    『2018日豪小学生交流玉造中2』の画像

9月26日の放課後は、レッドヒル小学校が麻生中学校へ、ドロマーナ小学校が玉造中学校へ移動し、柔道と剣道の部活動を体験しました。それぞれ、先生や生徒が手振り身振り、時には英語を交えながら指導を行い、実際に竹刀を振ったり、投げ技や寝技に挑戦していました。豪州小学生の中に、空手道を習っている方もいました(写真上段は麻生中・写真下段は玉造中)。 

フェアウェルパーティ

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『2018日豪小学生交流フェアウェルパーティ3』の画像                    『2018日豪小学生交流フェアウェルパーティ4』の画像

今回の行方市訪問に歓迎の意を表すため、訪問団の行方市滞在最後の夜に、レイクエコーを会場に、フェアウェルパーティを開催しました。

北浦童太鼓による創作太鼓の披露、豪州小学生のパフォーマンス、行方市高校生会によるレクゲームなどで、楽しいひとときを過ごしました。

今回の各学校の交流プログラムや市内視察の全課程を修了した豪州小学生全員に、鈴木市長から修了証が授与されました。

豪州小学生訪問団を代表し、レッドヒル小学校のリアン・マーシャル校長が、「生徒も職員も、皆さまに計画していただいた素晴らしい活動を楽しませていただきました。日本の学校での生活体験や、元気な日本の生徒さん達との活動は、胸が躍りました。私たちは、将来に渡る姉妹校としての強い絆を築いていきたいと思っています。そして、日本文化に大変な敬意を抱いております。素晴らしい思い出やこの旅行で学んだ事を、オーストラリアに持ち帰りたいと思っています。また、私たちの国や学校をお見せする事ができるよう、皆さま方がオーストラリアに訪問してくださる事を、強く願っています。滞在中における皆さまのご親切、ご配慮、誠にありがとうございました」と謝辞を述べられました。

鹿島サッカースタジアム訪問

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9月27日は、鹿島サッカースタジアムとミュージアムを見学しました。鹿島アントラーズFCの城祐万地域連携担当課長にご案内いただき、ピッチや記者会見ルーム、貴賓席、ロッカールームなどを見学することができました。豪州小学生の中に、サッカーを習っている方もいて、真剣な眼差しで説明を聞いていました。 

白浜少年自然の家宿泊学習

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行方市滞在期間中は、白浜少年自然の家に宿泊しました。特別扱いはせず、他団体の小学生と一緒に、起床・消灯時間の徹底はもちろんのこと、食堂で食事をしたり、交代で入浴したりしました。夜間には他団体のキャンドルファイヤーに参加させていただきました。

寝具の敷き方・畳み方も最初は悪戦苦闘をしていましたが、自然の家出発日には、上手に行うことができました。

 

豪州小学生の行方市訪問の目的は、日本の小学生の生活を学び、互いの国の習慣や文化についての知識と理解を深めるというものでした。各学校をはじめ市内の文化・観光施設関係者の皆さん、白浜少年自然の家の皆さんの多大なご協力により、所期の目的は達成できたと思われます。

2020年から小学5・6年生で外国語が正式な教科となるほか、外国語活動が小学3年生に引き下げられます。今後、外国語、とりわけ英語がますます重要になってくるため、今回の豪州小学生の訪問が、行方市の小学生の英語学習への必要性を高めるきっかけとなれば幸いです。