森作いちご園代表の森作氏です。

『やよいひめ』は4年間の試作を経て出荷されるようになりました。

－「いちご」は、たくさん品種がありますが『やよいひめ』を生産しようと思われたのはなぜですか？
まずは、粒の大きさに惹かれました。そして、甘みが強く香りもとても良い、食感もサクッとしていてジューシー！
今までの「いちご」以上の「いちご」なんですよ。
もちろん、美味しい「いちご」にするためにはまず、土壌からですね。化学肥料を使わず有機物質を使い、苗を植える前には土に元気を出してもらうため、ビニールの中の温度は60℃くらいにしておきます。
そうすることで、微生物などが土の中で活動しやすくなり、フカフカ元気な土になるんですよ。

－いちごを作っていて一番嬉しいことは何ですか？
もちろん、お客様から美味しい！と言われることが一番嬉しいですね。
直売所に来られたお客様に…
「2歳の孫に食べさせたら喜んで食べて、他のはあまり食べなくなっちゃったから、わざわざ買いに来ちゃったわよ～！　あんなに美味しいって言われたら食べさせたくなちゃうわよね～～」って言われて…
また、美味しい「いちご」を作ろう！って思いますよね。