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なめがたダイアリー

繋がる楽器の輪♪♪

~楽器寄附♪♪ふるさと納税~

2020/11/09

~行方市楽器ふるさと納税~
寄附楽器贈呈式が行方市立北浦中学校で開催されました。
2020年4月から、県内初の取り組みとして受付を開始した「楽器寄附ふるさと納税」において、寄附された楽器の贈呈式が開催されました。
受付開始直後からお問い合わせをいただくなど予想以上の反響をいただき、これまで行方市内中学校に対して14楽器の寄附をいただいております。
当初は寄附第1号をいただいた時点での贈呈式の開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を考慮し、今回の開催となりました。
~行方市役所コメントより引用~

楽器寄附ふるさと納税とは?

ご家庭などに眠る使われなくなった楽器を、学校及び音楽団体等へ自治体を通じて寄附いただき、その寄付楽器の査定価格が税金控除される「ふるさと納税制度」を活用した新しいスタイルの納税です。

◇寄附をしてくださった方からのメッセージ◇
「このトランペットは約40年前に購入したものです。はじめはなかなか音が出ず苦労しましたが毎日毎日練習したら吹けるようになりました。皆さんも練習を頑張ってください。」
「高校3年間使用したフルートです。社会人になり忙しさから触れる時間がなくなり楽器に申し訳ない気持ちでした。楽器寄附を知り必要としている方に使っていただけたらとても嬉しいです。」
「バランス調整、上菅・下菅のジョイントコルク交換してあります。新品ではありませんが、まだまだ使える楽器だと思いますので、新しい仲間としてかわいがってやっていただけるとありがたいです。

メッセージはとても心温まるもので、大切にされていたんだな…と想像できます。
贈呈式には、行方市出身の小説家 額賀澪さん(手前 右)、鈴木市長(中央)、行方市学校教育長(奥)が出席し楽器を中学生に手渡しました。
贈呈式には、行方市出身の小説家 額賀澪さん(手前 右)、鈴木市長(中央)、行方市学校教育長(奥)が出席し楽器を中学生に手渡しました。
☆ピカピカに磨かれた楽器を、市長から受け取る中学生の横顔がすごく嬉しそうな笑顔です(#^.^#)

「ありがとう」の気持ちを音色にのせて!

行方市立中学校(麻生、北浦、玉造)の各吹奏楽部に寄附楽器がそれぞれ贈られ、吹奏楽部代表からもお礼のメッセージと贈呈式会場になった北浦中学校体育館で吹奏楽部の演奏が行われ、体育館いっぱいに温かな音色が広がり優しい気持ちに包まれました。
行方市立麻生中学校
吹奏楽部代表
行方市立北浦中学校
吹奏楽部代表
行方市立玉造中学校
吹奏楽部代表

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