＝＝第6回　行方ふれあいまつり＝＝
見て！たべて！みんなとふれあう2日間！
～今年のテーマ【食】！～

開催日：令和元年11月9日(土)、10日(日)
会場：霞ヶ浦ふれあいランド
　★同時開催：畜産まつり・秋の漁師市　　　　　

東京農業大学北海道オホーツクキャンパスは、北海道北東部の網走にあります。
自然に恵まれ大規模な畑作や畜産が盛んな地域とともにエゾシカやオオワシといった野生動物が数多く生息しています。
エゾシカはその名の通り、北海道にしか生息していない野生生物ですが、天敵であるエゾオオカミが絶滅したことと、一旦絶滅しかけたエゾシカの保護政策により近年エゾシカが急増しています。
エゾシカは近年、「ジビエ料理」として取り扱われることが多くなっています。

ジビエラーメン研究所、自慢の一杯！
エゾシカ本来の味が分かるようなラーメンを目指す！
このラーメンを通してエゾシカなどの野生鳥獣の消費拡大につながればと考えています。
《ジビエラーメンのこだわり》
・スープのこだわり
網走のラーメン屋有頂天と共同開発したコクのあるエゾシカ白湯スープ
・麺のこだわり
津村製麺所と道産小麦「春よ恋」を使ったジビエラーメンに最適な麺の共同開発をしました。
・チャーシューのこだわり
エゾシカのバラ肉を甘口醤油でじっくり煮込みサクラチップで燻しています。
自慢のエゾシカ燻製チャーシューです。
～ジビエラーメン研究所パンフより抜粋～

LINEに登録して、その場で抽選！「あたり」が出たら賞品がもらえちゃう！遊び心をくすぐられるアプリの紹介をしていたのは、茨城大学工学部の学生さんたち…　
元気の良い若者たちの声に沢山の方が立ち止まり、使い方の説明を聞いていました。
（・・記者もその中の一人ですが・・）
スタンプを集める機能やマップもついているので楽しみながら使えました。

今回のアプリ制作、代表の斎藤　宏明（さいとう　ひろあき）氏に、アプリについてお話を聞いてみました。
・どうしてこのアプリを開発しようと考えたのですか？
◇観光業活性化のために今回のプロジェクトを立ち上げました。
ふれあいまつりを一層楽しめる参加型のアプリです。　出店ブースやステージイベントのスケジュール、会場内のマップを携帯で素早く見れる機能も備えてありますので、スタンプラリーも、今まで以上に手軽に、楽しめます。
・今回は観光業に特化したものですが、今後は防災で使えるものなどもお考えですか？
◇はい！
今回は観光での地域活性ということをメイン考えての開発でしたが、行方ふれあいまつりを良い実証例として次への課題に向けて考察し、防災などへの取り組みも出来たらと思います。
…と、ニッコリと応えてくれました。
将来が楽しみです（≧▽≦）