なめがたダイアリー
「家族で大豆を育てようinなめがた（収穫）」が開催されました！
楽しみにしていた収穫！ どうだったかな？
2017/09/25
『家族で大豆を育てよう！inなめがた』が開催されました♪
～いつも元気に！おいしく食べよう～
期日：平成29年9月24日（日）
時間：午前10時～午後2時
参加者：19組63名
主催：行方市・（株）セイミヤ・大塚製薬（株）
場所：行方市農業振興センター
対象：小学生以上の子どもを含む家族
行方市経済部農林水産課参事（兼）６次産業推進室長（兼）農業振興センター所長
幡谷恭一氏
（株）セイミヤ
代表取締役社長 加藤勝正氏
大塚製薬（株）
ニュートラシューティカルズ事業部 水戸出張所
所長 石田清氏
行方市と大塚製薬株式会社は「食と農と健康に係る包括連携協定」（2015年6月）を締結しています。
その中で、食と農に係る教育及び理解に関することの具体的な取り組みとして、食については「健康に関する講義」、農については「大豆の植付け体験」を行いました。今回は参加者が植付けた「大豆の収穫体験」が開催されました。
また、市内流通企業とのタイアップとして（株）セイミヤでの告知・募集や参加者への昼食等の協力…と、三位一体で取り組んでいる事業です。
【収穫体験内容】
・大豆収穫体験（枝豆）、さつまいもの収穫体験、行方産食材を使用した料理体験等
★料理体験は、「お彼岸」にちなんで『おはぎ』を作りました！
きなこの作り方も教えてもらいましたよ♪
枝豆！いっぱい収穫できたかな？
たくさん実が入っていたところから実を分けてもらって、お家へのお土産が出来ましたね！
平成29年6月11日（日）に大豆の苗を植えてから早くも収穫を迎えました（''◇''）ゞ
苗植えをしてから順調に育っていた苗ですが、花が咲き実を付ける段階になってからの長雨の為に、実入りが少ない枝もありました。
雨や風の当たりやすい場所に植えていたものは実入りが少なく、中央に植えていたものは「プックリ」とした実を付けていました。
収穫していた親子さんたちからは「植える場所って大切なんだね。」「農家の人たちは大変なんだね。」「お日様ってすごいんだね。」という声が聞こえてきました！
子どもさんたちに苗を育てる難しさと収穫の楽しさを学んでもらえたんだな…と思える瞬間でした。
ほらっ！みて！カマキリ捕まえたよヾ（≧▽≦）ノ と見せてくれたのは、お腹が大きく膨らんだカマキリでした！ 笑顔が満点♪
いっぱい実を付けた枝豆を見せてくれた女子！ お母さんと一緒に茹でるのかな（*^▽^*）
枝豆の収穫がすんだら、「さつまいも畑」へLet's Go！
一苗にたくさんの「さつまいも」がくっついています。子どもたちは、さつまいも掘りに夢中です！「折らないようにそ～～～っとね！」
さつまいも！ほったど～～～～（^^♪
折らずに掘れたヨ！ピース♪
ほら！私のこ～～んなにたくさん。すごいでしょ（^_-）-☆
みて！こんなに大きいよヾ（≧▽≦）ノ
僕のはこんなに長いさつまいもだよ！
ママと一緒に「ハイポーズ！」
いや～～（笑）掘りましたよ♪
お腹が空いたね！ みんなでお昼ご飯を食べようヾ（≧▽≦）ノ
みんなで一緒に『いただきま～～す』
行方市産の生野菜サラダは新鮮でおいしいね！
お弁当もおいしいね！
家族で大豆を育てよう！に参加された方々へお礼の挨拶に駆け付けた鈴木市長。
行方市長 鈴木周也氏
◇今日は、秋晴れの良いお天気に恵まれて収穫日和です。家族で大豆を育てよう！に参加された皆様暑い中ありがとうございます。熱中症に気を付けて水分補給をしてください。また、昼食に出されている生野菜サラダは行方市の特産品の野菜を使っています。スーパーなどで「行方市」のパッケージを見かけたら今日のこの日を思い出しお手に取っていただけたらうれしいです。
新鮮なお野菜が豊富な行方市！
行方産の野菜の説明
農業振興センター 伊勢山氏です。
昼食の時に出された「新鮮生野菜サラダ」には、行方市特産品の『水菜』『ワサビ菜』『フルティカ（フルーツトマト）』が入っていました。
行方市は年間６０品目の野菜が生産される農業が盛んな地域です。
『水菜』は京野菜の一つですが、行方市ではサラダでも食べることができるようにビニールハウスで栽培し通年収穫することができるようになっています。
『ワサビ菜』も行方市の特産品の一つで、シャキシャキとした食感とワサビの様な香りが特徴です。
きな粉は大豆でできてるよ！ みんなで「きな粉のおはぎ」を作ってみようヾ（≧▽≦）ノ
大豆からきな粉の作り方を説明するのは健康増進課の檜山氏
きな粉の入ったお皿でコロコロ転がして、スプーンできな粉をかけたら出来上がり～～♪
楽しい顔！うれしい顔！真剣な顔！ いっぱい♪
収穫前に自分の袋に名前を書いて…
お名前書けるもん！
楽しい笑顔満載の『家族で大豆を育てよう！inなめがた』でした。
今回の枝豆の収穫は例年よりちょっぴり少なかったのですが、子どもさんたちには良い経験だったようですね。
保護者の方からは「天候に左右されてしまうので、農家の方は本当に大変ですね。お家に帰ったら早速茹でていただきます。」と、コメントをいただきましたヾ（≧▽≦）ノ
※苗植えから収穫まで取材にご協力いただいた皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
～なめがた日和 編集部～
