なめがたダイアリー
「中学生メディアクリエーター講座」合同発表会が開催されました！
◆大人を驚かす柔軟な感性を持っている！
３校集まってハイチーズ！（麻生中学校・北浦中学校・玉造中学校)
行方市立麻生中学校・行方市立北浦中学校・行方市立玉造中学校の生徒19名の発表会！
～『写真』と『キャッチコピー』を組み合わせたポスター作りに挑戦！～
期日：8月22日(月)
場所：なめがたファーマーズヴィレッジ (行方市宇崎1561)
受講者人数
麻生中学校 12名
北浦中学校 7名
玉造中学校 10名
講師
合同会社 アースボイスプロジェクト 代表 榎田竜路(えのきだ りゅうじ）氏 他
行方市長 鈴木周也氏
皆さんは、行方市を他地域の方に知っていただくときにどう話しますか？
何にもない所です…
私も実は若いころはそう言っていました。
最近では…
日本で2番目に大きな湖、霞ケ浦と北浦に挟まれた地域なんです。
また「行方(なめがた)」と、ナカナカ、読んでもらえることが少ないんです。皆さんが色々と経験を積んで、沢山の事を学び、情報を発信していく中で「行方(ゆくえ）」よりも「行方(なめがた)」と読んで頂けるような地域にしていきたいと思っています。(略)
◇行方市においては、防災対応型エリア放送(なめがたエリアテレビ)インフラ整備とともに、いざという時の、防災・減災のために、エリア放送の視聴に親しんでいただく環境づくりがきわめて重要であると考えています。
そうした観点の上で、市民と協働による市民テレビ放送とすることを目指し、番組の企画づくり担当、キャスター・リポーター担当、カメラ、音声担当等それぞれの個性に適した役割を見いだし、番組作りに参加していただく、放送ボランティア「１１(イイ)カオ伝え隊」等を組織化することによって、市内全体の機運の醸成を図ってまいります。
行方市教育委員会 教育長 正木邦夫氏
私も若いころは、新聞社やテレビ放送にあこがれた事もありましたが、今では教員を経て教育長となっています。
今回の皆さんの作品をとても楽しみにしていました。私達大人には考えもつかないものが飛び出してくるのではないかと思っています。
先日は、中学生の海外研修に同行しオーストラリアの学校を訪問してきました。これからの若い世代に世界との交流を深めたいと考えています。(略)
合同会社 アースボイスプロジェクト 代表 榎田竜路氏
榎田竜路(えのきだ りゅうじ）氏の「中学生向けメディアクリエーター講座」とは・・
中学生向けメディアクリエーター講座では映画の絵コンテの技法を応用し、身近な人、モノ、コトの価値を見つけ、写真と言葉を組み合わせることにより効果的に伝達する技術を身につけていただく講座です。
未来を担う中学生たちに、地域の魅力に気づき、仲間とともに盛り上げようという風土を醸成することにより、地域創生のきっかけになれば幸いです。
～行方市役所 総合戦略課 コメント記事より抜粋～
◆中学生の感性に釘付け
各中学校の先生方も脱帽！
各中学校から引率された校長先生や教頭先生からは、「自分の中学校だけ見たら台風だし学校も心配なので帰ろうかと考えていたようですが、発表をしているうちに次はどんな作品だろうと見ているうちに最後まで見ることが出来ました。とても驚かされました」と話してくださいました。
さあ～～～！新学期からどうなるのでしょうか？
◆各学校に分かれて記念撮影！
行方市立麻生中学校
行方市立北浦中学校
行方市立玉造中学校
