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外はパリッ！　甘さがギュッと凝縮された焼き芋にお腹も気分も満たされて♪　

「焼き芋」と聞くと、焼き芋移動販売から聞こえる「い～し焼き芋」の声と、焼きたてアツアツの焼き芋をふぅふぅしながら食べている姿がすぐ思い浮かび、ほんわか気分になるのはなぜでしょう。

煮る・焼く・蒸す・揚げる…と、万能野菜のさつまいもは、離乳食やおやつ、ダイエット中にも罪悪感がないと人気です。

手間をかけずにすぐ食べられる「焼き芋」は、夏は冷やし焼き芋、冬は温めてホカホカ焼き芋と、季節ごとに違った食べ方を楽しむこともできます。茨城県が生んだ保存食の王様「干し芋」は、持ち運びも便利なことからロードバイク・ジョギング・キャンプなどの行動食（携行食）としても人気。
ポケットに忍ばせて、小腹が空いた時にさっと食べられる優れものと評判で、保存期間も比較的長いことから非常食として常備しておくという方も多いです。

蜜たっぷりトロ～ンとした食感がたまらない！　焼き芋専門店樽屋を紹介します

鹿島臨海鉄道涸沼駅からほど近く。小高い丘の上に店を構える、焼き芋専門店樽屋。

広大なさつまいも畑のなかにあるお店をぐるっと囲むように大きな木が生えていて、訪れるたびにのどかな気分にさせてくれます。
樽屋で焼き芋に使用するサツマイモは「紅はるか」と「シルクスイート」です。
地元産のサツマイモを収穫された順番に倉庫で温度・湿度管理。じっくりと熟成させてから焼き芋にするので、甘さがギュギュっと詰まって、ねっとりしっとりとした食感が味わえるのです。

樽屋の「芋蜜」たっぷり焼き芋はどう作る？

熟成したサツマイモは甘くて当然！　甘味をサツマイモの中に閉じ込めるように焼くため、樽屋では専用のガス遠赤外線の焼き芋機を使用しています。

サツマイモの大きさを揃えて、1時間30分～2時間かけてじっくりと焼き上げます。
焼きあがったサツマイモは、コンテナへ移して予熱を取り除くきます。熱と共に甘みがサツマイモ全体にいきわたり、時間が経つほどに蜜が出てきます。

樽屋の焼き干し芋は、焼き芋の風味を生かした唯一無二の干し芋！

焼き芋の美味しさを丸ごと詰め込んだ逸品「熟成焼き干し芋」は、焼き芋の風味をそのままに乾燥させ、肉厚で食べごたえのある食感。
周辺の地域では蒸した干し芋が一般的ですが、樽屋の干し芋は焼き芋の風味を生かした唯一無二の焼き干し芋です。
「干し芋は丸干しが好き」と語ってくださったのは、樽屋のご主人の小沼　正了（おぬま　まさのり）さん。　
「肉厚だけど食べやすく、手で持ちやすいように」と考えてスティック状の干し芋にしたそうです。

「食べてみて」と、袋から出された干し芋はツヤツヤ♪　焼き芋の香ばしい香りと深い味わい♪
ひと口ほおばると、甘さが口の中いっぱいに広がります。幸せ…♪

芋ようかんのようにねっとり柔らかな食感に、ついうっとり。その様子を見ていた小沼さんもにっこり。
美味しいものに出会うと言葉はいらないものですね。

◇焼き芋専門店樽屋公式サイト

◇焼き芋専門店樽屋公式Twitter

◇焼き芋専門店樽屋公式Facebook

◇焼き芋専門店樽屋公式Instagram
◇まいぷれ鉾田市ショップページ

焼き芋・焼き干し芋（紅はるか・シルクスイート）の美味しい食べ方と保存方法

《お好みの方法でご賞味ください》

◆温める

電子レンジ・オーブントースターで温める。

◆常温

開封後そのまま食べる。

◆冷やし

冷凍保存し、自然解凍で食べることが出来ます。

【保存方法】

直射日光・高温多湿を避け、なるべく涼しいところで保存してください。

開封後は賞味期限にかかわらず、お早めにお召し上がりください。

長期保存の場合は冷凍してください。

冷凍した場合、自然解凍してそのままご賞味いただけます。

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