霞ヶ浦や北浦の水をきれいに、住みよい環境をつくろう！
7月13、14、18日に市内の小学校3年生を対象に環境紙芝居の読み聞かせが行われました

環境保全活動を行う行方市の市民グループ「花で彩るまちづくり会」（谷田清子会長)による「環境紙芝居」が18日に行方市立麻生東小学校で上演されました。
子どもたちに霞ケ浦や北浦の水の浄化に関心を持ってもらおうと、新たに作成した環境紙芝居DVDを配布することも兼ねて実施されました。

湖に住む恐竜の子、西浦（霞ケ浦）に住む「ニッシ―」と北浦に住む「キッシ―」が、人間が生活排水やゴミで湖の水質が汚れて行くことを悲しむニッシ―とキッシ―が湖の神様にお願いして、人間に自分たちがしていることを気づかせるという内容のお話です。

今回の読み聞かせは、「花で彩るまちづくり会」の会員の金田氏と永作氏です。
市家庭排水協の協力と共に作成した「洗剤を使わなくてもキレイに落ちるアクリルたわし」や、お花の会からは「花の苗、多肉植物、苔玉」などをプレゼントされましたよ
お家に持って帰ったかな
使ってみてくださいね

花で彩るまちづくり会さんからのコメント
「今後も紙芝居をとおして子どもたちが環境保護に興味を持ってもらえるよう利用活用してもらえれば、嬉しいですね！」

※環境紙芝居は2008年に制作され、同市が市内のイベントや子どもまつりなどで上演してきましたが、市内の小学校での上演は初めてだそうです。