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平成29年度 産地パワーアップ事業の要望調査について

「産地パワーアップ事業」について

 「産地パワーアップ事業」とは、水田、畑作、施設野菜等について、地域の営農戦略として定める「産地パワーアップ計画」に基づき、意欲ある

農業者等が、高収益な作物、栽培体系への転換を図るための取り組みを総合的に支援するものです。

 事業の要望を希望される人は、要望回答書に必要事項を記載し、3月27日(月曜日)までに、北浦庁舎農林水産課へ提出してください。

助成内容

 支援対象者

   公社、土地改良区、農業者、農業者の組織する団体、民間事業者

 採択要件

   以下の要件を満たすこと。

    (1)いずれかの成果目標の基準を満たしていること

       (1)生産コストまたは集出荷・加工コストの10%以上の削減

       (2)販売額の10%以上の増加

       (3)契約栽培割合の10%以上の増加かつ50%以上

    (2)品目ごとに定められた面積要件等を満たしていること

       (1)土地利用型作物     50ha以上    例  稲

       (2)畑作物、地域特産物   25ha以上    例  いも類

       (3)野菜(露地野菜)    10ha以上    例  にんじん、だいこん、ごぼう など

       (4)野菜(施設野菜)      5ha以上    例  トマト、みず菜、わさび菜 など

    (3)整備事業(集出荷施設等の共同利用施設は除く。)は、目標時において、地域の平均的な作付面積の5倍以上

      (野菜、果樹)、野菜果樹以外の作物は、10倍以上の作付実面積が支援対象者単独であること。

 助成率

  (1)施設整備

     集出荷貯蔵施設等、生産技術高度化施設(低コスト耐候性ハウス等)   事業費の1/2以内

  (2)生産支援事業

     (1)リース方式による農業機械の導入    本体価格の1/2以内

     (2)生産資材の導入(自力施工等によるパイプハウス資材等)   事業費の1/2以内

事業の実施における目標

 作物ごとに、目標を策定し、概ね3年後に達成する必要があります。

注意点

 地域で指定された産地(作物)について、取組計画を立てて実施されるものであり、個人の施設や機械導入に対する事業ではありません。

 ご不明な点は、農林水産課まで問い合わせてください。

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