I　LOVE　行方（なめがた）！　事業者応援！

【亀田農園】

愛情込めて育てあげた、まろやかでジューシーな味わいメロン♪

亀田農園では3品種のメロンを作付けしていますが、その中から1品種をお届けします。

まごころ込めて作ったメロンは一度食べたらまた食べたくなる。「忘れられない美味しさです！」

～行方市「亀田農園」メロン～
とっ～～～～～～ても、じゅ～～～し～～～！

３種類のメロンのうち、その時期にいちばん質の高い１種類をお送りします。
果肉の色は、赤、うす緑、やや黄色となっています。
種類によって味・香り・歯ごたえが違いますが、どれもと～～～っても甘いんです！

※ミツバチ交配しています。

ビニールハウスの中では、メロンが育っています！

出荷前にはメロンがこんなに…

【気候と向き合い、長年の経験と技術で、美味しいメロンを…！
　　　　　　　　楽しみにしていただいているお客様にお届けしたい！！】

～メロンの花～　黄色くてかわいい花を咲かせます。果肉の色が違っていても花の色は同じです。

メロンの栽培法には「ガラス温室」「ビニールハウス」「トンネル栽培」「露地栽培」がありますが、亀田農園では「ビニールハウス」で栽培しています。
5月～6月にかけて収穫されるメロン…
ビニールハウスに定植するのは、お正月も間もない1月頃です。
メロンの原産地は東アフリカ地方・中近東地方なので、日本で育てるのに特に気を付けなければならないのが「温度管理」です。
行方市は比較的温暖な地方ですので、温室（温度自動管理施設内）での栽培はしていません。その為、温度管理は全て亀田さんご夫妻でしています。
メロンの苗の生育過程により、ビニールハウスの換気の仕方も変わります。
また、大きく形の良いメロンにするために摘果という作業もします。　摘果作業は3月中旬頃から取り掛かるのでビニールハウス内と外での温度差があるので体調管理にも気を使うそうです。
また、気象が不安定な3月～5月は温度変化が著しいので管理が難しいです。

☆自信をもってお届けするには理由がある！

亀田農園　　亀田淳さん、恵子さんご夫妻！　

亀田農園
亀田淳（かめた　じゅん）さん、恵子（けいこ）さんご夫妻です。

メロン栽培、ビニールハウスの温度管理、収穫、出荷までをご夫妻で作業しています。

― メロンを作っているうえで、一番大変なことは何ですか？

淳さん　一番ねぇ～！　一つ、一つの行程のなかでポイントがあって、そこをきちっとするってことかな。まずは土からだよね。肥料は化学肥料は使わずに「手づくりのこだわり肥料」、温度管理、「ミツバチ」による交配も美味しいメロンにするための、かくし味だよね。

恵子さん　温度管理ねぇ。今日はこの時間なら大丈夫かと思って、買い出しに出かけたら曇って来て、「あっと」いう間に雨が降ってきたり、逆に「今日は朝から雨だから、他の作業をしましょう！」としていると、晴れ上がってきて大慌てで、ハウスの換気に走ったり…お天気には逆らえないものね～～

― 「ゲリラ豪雨」とか良く聞きますが…　被害とかはありませんか？

淳さん　被害とまでは行かないまでも、畑が全部まっ平らで水はけが良い場所にあるわけではないからね。でも、雹（ひょう）に降られるよりまだましかも知れないね。

― メロンを作っていて一番良かったと思われることは何ですか？

淳さん　それはもちろん、お客様から「美味しかった」の声を聞いた時だよね！

恵子さん　そう、そう！　嬉しいですよ！「美味しかった」って言ってもらえるのって…
その「美味しかった！来年も楽しみにしてますよ」って一言で、それまでの苦労が全部飛んでいちゃうの！　「また、頑張ろう！！」って気持ちになるのよ。
その代わり、「今年よりもっと喜んでいただけるように…」って気持ちを引き締めるんだけどね。その繰り返しなのよ。

※取材をおえて…
亀田さんの美味しさの秘訣は、ご夫婦の仲睦まじさとこの笑顔もひとつの調味料なのかもしれません。