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麻生の山車曳き祭り ~大麻神社例大祭2019~

雨雲なんて吹き飛ばせ!!

2019/10/21

【大麻神社例大祭 麻生の山車曳き祭り】が開催されました。

《年番》 田町


期日:10月19日(土)、20日(日)、21日(月)
(※行方市麻生地区で毎年10月の第三日曜を中心とする土・日・月の三日間開催されます。)
大麻神社とは・・?
行方市麻生地区の北部に鎮座する大麻神社の創建は大同二年(807年)とされ、現在の氏子は「田町(たまち)」、「本城(ほんじょう)」、「玄通(げんづう)」、「蒲縄(かばなわ)」、「下淵(したぶち)」 の五地区がその範囲になっています。(※年番順記載)
大麻神社は、江戸時代麻生村の村杜でしたが麻生市街地五地区以外の新田、古宿については「八坂神社」の氏子として信仰し、隣接する粗毛村(ほぼけむら)は新庄氏の分家旗本領であったため「上羽神社」を信仰し、富田村は水戸藩領であり「羽黒神社」を村杜として祀っていました。
大型人形を飾る山車!
京都「八坂神社」の祇園祭の山鉾のように飾り付けが風流華美となり、江戸時代にはこの山鉾が地方へと伝播していったとされています。
大麻神社の山車曳き祭りに大きな影響を及ぼしたのが、佐原祭礼(千葉県香取市佐原)で享保年間に山車と囃子から始まり江戸末期に大型人形を飾る形になったとされています。
大麻神社山車曳き祭りは明治後期麻生地域に伝えられ現在の形になったそうです。

※麻生の山車曳き祭り 大麻神社例大祭パンプレットより抜粋
田町(たまち)地区 【年番】
《山車飾り》
経津主神(ふつぬしのみこと)
本城(ほんじょう)地区
《山車飾り》
武甕槌槌命(たけみかづちのみこと)
玄通(げんづう)地区
《山車飾り》
桃太郎
(大吉備津彦命・おおきびつひこのみこと)
蒲縄(かばなわ)地区
《山車飾り》
菅原道真(すがわらみちざね)
下淵(したぶち)地区
《山車飾り》
景行天皇(けいこうてんのう)

麻生山車曳き祭のみどころ

五地区の山車が麻生公民館駐車場に勢ぞろいする「踊りの競演・曲曳き」は一番の盛り上がりを見せます。
鏡開きの後、五地区の若連頭の拍子木を合図に踊りの競演が始まり、それぞれのもち曲に合せ踊りを披露します。
小さな子の踊るしぐさに、ギャラリーからは「かわいいー!」の歓声も聞こえてきます。
各地区の着流し姿はとても華やかです。 踊り方やお囃子も地区ごとに違っていて見ごたえ十分です(*^_^*)
各地区の着流し姿はとても華やかです。 踊り方やお囃子も地区ごとに違っていて見ごたえ十分です(*^_^*)

曲曳き

若連たちが山車を回します、下座連(お囃子)を乗せた山車はかなりの重さです。 男衆頑張って!
若連たちが山車を回します、下座連(お囃子)を乗せた山車はかなりの重さです。 男衆頑張って!
子どもたちの応援が若連の力になります。
子どもたちの応援が若連の力になります。
来年も、皆さまご健勝でありますように!

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