なめがたダイアリー
第6回 行方の雛まつり 「稚児行列」が開催されました!
風が強くても、みんな元気に歩いたよ!
2018/02/19
稚児行列とテント市が平成30年2月18日(日)に開催されました(≧▽≦)
テント市・歩行者天国
場所:麻生陣屋商店街
時間:午前9時~午後4時
《稚児行列》
蓮城院(行方市麻生) 出発 午後2時
コース:蓮城院→陣屋通り商店街→県道2号→麻生藩家老屋敷
18日は風が強くて寒かったのですが22名のお稚児さんは、元気に陣屋町商店街→麻生藩家老屋敷までの間を頑張って歩きましたよ!
商店街では、テント市も開催中でお買い物や雛飾りを身に来ていた方々もかわいい稚児行列に思わずスマホのシャッターを押してしまったようです。
蓮城院で護摩焚きをしていただき午後2時に出発し、麻生陣屋商店街を常陽銀行麻生支店方面へ歩き、麻生郵便局から行方市立麻生小学校前を通過し麻生藩家老屋敷まで…履きなれない草履で、約1.5の道のりです。
もちろん、お父さん、お母さんも一緒に歩いてくれましたよ(^_-)-☆
きっと良い思い出になった事でしょう!
『稚児』の意味
稚児(ちご)という意味は「乳児・幼児」の事だそうです。昔、神道では幼児や子どもの姿をまとい神様が現れると信じられていたそうで、祭礼行事に子どもが大切な役割を果たしていたそうです。
祭礼行事の時は綺麗にお化粧をして、あでやかな衣装を着て神様にお仕えする子どもを「お稚児さん」と呼びます。
また、稚児さんに参加することは、無業息災で良い子に成長する様にという願いが込められています。
◇「稚児行列」について2016年に下淵地区で20年ぶりに復活した稚児行列も今年で3年目になり、応募で集まった22名の子どもたちがお稚児さんとして参加してくれました。
◇行方市「行方の雛まつり」について開催期間:平成30年2月4日(日)~3月3日(土)行方の雛まつりは今年で6回目です。年々、吊るし雛も多くなりました。
行方市では3つのエリアに分け雛かざりを展示しています。
麻生地区『麻生のおもてなし』麻生藩家老屋敷記念館・麻生陣屋商店街(立良呉服店、旧ヤマヨみそ、白帆の湯、コテラス)
北浦地区『北浦のおもてなし』北浦荘・
玉造地区『玉造のおもてなし』大山守大塲家郷士屋敷、霞ヶ浦ふれあいランド
その他 市内公民館のお雛様飾り
※各展示場の時間などはこちらから ↓
行方市観光協会HP テント市 ~行方商業協同組合~
サイクリストの方も商業組合のテントに立ち寄ってくれました(≧▽≦) 「組合オリジナルスクイズボトル」のプレゼントに思わず笑顔!
行方の雛まつりは3月3日(土)まで! 是非おいでください(^^♪
≪麻生藩家老屋敷≫
立良呉服店
旧ヤマヨみそ(湖魔女のこみせ)