－専修大学との地方創生に関する連携協定－
行方市と専修大学は、防災対応型エリア放送の構築を契機として、相互に連携し、地域の活性化を図るとともに、次世代を担う優れた人材の育成や学術の振興に寄与することを目的として「行方市と専修大学との連携に関する協定書」を締結しました。

締結式については…
行方市公式HP　　http://www.city.namegata.ibaraki.jp/page/page004279.html
なめがたネット放送局　　
http://www.city.namegata.ibaraki.jp/namegata_net_broadcaster.php?mode=detail&code=66

「防災型エリア放送」っていったいなんでしょう？　「地デジ」とは違うの？
【仕組みが全くわからない…】
お気持ちはよ～～～～く分かります！
そこで！！！　少し調べてみました（≧∇≦）/

・エリア放送とは…地上デジタルテレビジョン放送に割り当てられたUHF帯のホワイトスペースを活用したエリア（行方市）限定のテレビジョン放送です。
※UHF…極超短波（Ultra　High　Frequency）300MHz－3GHzの周波数の電波
※ホワイトスペース…電波の周波数帯のうち、放送や通信のために割り当てられているのに実際には利用されていない部分の事を指します。
・ホワイトスペースを活用し、地上デジタル放送のワンセグメント（ワンセグ）・フルセグメント（フルセグ）方式によりエリア（行方市）限定の放送サービスです。
※ワンセグ・フルセグも地上デジタル放送です。従来のアナログ放送でのチャンネル内を、13個のセグメントという帯域に分割しているのが地上デジタル放送です。　13個のうち12個を使うのがフルセグ、13個のうち1個だけ使うのがワンセグです。（１つだからONE　SEGMENTなのです。）

？？ってことは、携帯端末でしか見れないの？
・携帯端末（ワンセグ）だけでなく通常のテレビでも御覧いただけるものであり、地上デジタルテレビジョン放送に割り当てられたUHF帯のホワイトスペースを活用したエリア限定のテレビジョン放送サービスです。
（注）行方市、4月1日付で麻生庁舎ほか10局（玉造地内）における、放送本免許取得を付与されました。

？？防災無線もあるけど…
・行方市においては、防災情報の伝達手段としては、主に防災行政無線を活用していますが、特に荒天時等の「聞こえづらい」などの課題があることから、市民の安全安心のために、家庭用テレビ（地デジ）やワンセグ対応携帯端末等で視聴できる市内限定のテレビ放送網（防災対応型エリア放送）のこ構築とインフラ整備を進めています。