おばちゃんの、いやぁ~どうも…かえってどうも…
今年も美味しいお米が期待できそう( *´艸`)
2016/07/06
今年も、一緒に行きました(^◇^)
JAなめがた《米づくり研究会》のみなさんと、行方地域農業改良普及センターの方たちに同行して収穫を楽しみにしていただいている方々に先取りで【行方こしひかり】の状況をお伝えします。
◆美味しいお米にするために!
毎年この時期になると、稲には「幼穂」といってお米の赤ちゃんが出来ます。
その育成状況を確認しながら今後の追肥や間断かん水について普及センターの方に調査してもらいながら、田んぼの状況と長年の経験をもとに意見交換をしていきます。
ほら、ほら… ギッシリ詰まった「お米の」赤ちゃん!
元気に育っている稲の報告を聞いて、生産者さんも思わず笑顔!
「今年も昨年同様! 順調に育っています。」と、普及センターの小菅さんから幼穂を渡されて、『ホット』一安心の《米づくり研究会》の皆さんとJA職員の松兼さん。
これからの作業は【間断かん水】、【追肥】、【カメムシ類】の対策です。
【間断かん水】とは…?
根に空気と水を与え、活力を維持するのが目的です。
常時かん水したり、強度の落水状態にすると品質低下の原因になるおそれがあるので注意します。
【追肥】はいつするの?
稲の葉の色と草丈、幼穂の長さなどで判定していきます。
※追肥については、食味にもかかわってくるので分量や時期について生産者さんの経験と普及センターの方と意見を交わしながら慎重にしていきます。
【カメムシ類】対策?
カメムシ類は登熱中の米を吸汁し斑点米を発生させます。
草刈りなどで水田内や周辺のイネ科雑草の「穂」の発生を抑制すれば、水田(水稲)への進入を抑制できるそうですが、出穂時期や出穂後に水田周辺のイネ科雑草を除草してしまうと居場所のなくなったカメムシが水田に追い込まれ、よいお米にならなくなってしまうそうです。
田んぼの中に入ると丁度良い「落水状態」さすが!生産者さん。
田んぼに入って幼穂や葉の色の測定を普及センターの方が調査しています。
一つとして同じ条件の水田はないので、育成状況も異なります。
◆収穫まで待っててね!
まるで、おとぎ話に出てくるような緑豊かな行方市です!
おまけ… (^◇^)
PICK UP 行方のお店 ~ショッピング~
大輪米菓店
行方市手賀172-1
[ せんべい・あられの製造販売業 ]
玉造で170年程前は酒造りをしていたせんべいあられのお店!
濱田酒店
行方市於下1172-1
[ 酒屋(酒屋、たばこ、米) ]
美味しい焼酎・清酒・地酒あります!!
株式会社 トヨムラファーム
行方市玉造甲6789-1
[ 養鶏/鶏卵の生産・販売 ]
新鮮で黄身につまようじが立つ卵は見たことがありますか?
久保田農園
行方市谷島122
[ イチゴの生産、販売、ネット販売 ]
うちのイチゴは、すんごく甘えどぉ☆ ネット通販もやってます!!
タネのハシモト
行方市麻生3290-64
[ 種苗業(野菜の種子・野菜苗・肥料・特殊肥料・青果流通販売) ]
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沼里ミシン商会
行方市麻生300-5
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